Write.asは少額の課金さえすれば公式ForumやHelpページを見ることができるので、情報がいくらかあるのだがオープンソースのセルフホストバージョンであるWritefreelyに関してはほとんど情報を見つけることができなかった。
私がいろいろ試して得た知見をいろいろ書いていく。
まずは画像の埋め込みから。
結論から言うと、WordPressやGhostなどの便利なCMSのように、Drag&Dropで画像の埋め込みはできない。
Markdown記法は使えるので画像の埋め込み方そのものは変わらない。
![Alt text](image URL)
問題は画像の管理はWritefreelyによって管理できないということだ。
つまり、AWS S3やCroudflare R2などの大容量画像ホスティング先を用意するか、画像のホスティングのためだけのサーバーを自分で立てて、URLをいちいち生成し、貼り付ける必要がある。
ここまでするのなら、GitベースのSSGサイトを立ち上げるわ!と思ってしまう。
というかこれでは全然Write Freelyではない。
超ストレスだ。
Write.asではWrite.as Pro planを利用開始すると同時にSnap.asが利用可能になる。そのため、Snap.asが生成するURLをWrite.asに貼り付けるという形でなんとか実用的というぐらいにはなっている。
マネージドサービスはむちゃくちゃ楽で、余計なことを考えなくていい。
時間も資源だ。
核シェルターにすんでいて、外界と隔離されているのならまだしも、普通の人はWrite.asを契約すればいい。
これからWrite.asの契約またはWrirefreelyのホスティングを考えている人の参考になったらうれしい。