プロジェクトを作成する
Unityのバージョンは2022.3.14.f1 LTSを選択した。
プロジェクトは3D Coreを選択した。
プロジェクトの生成を待つ。
プロジェクトができあがると上のような画面が出てくる。
XR Interaction Toolkitの導入
Window
からPackage Manager
を選択
Package Manager
が開き、以下のような画面が出てくる。
小さくて見にくかったら全画面にすればよい。
左上の+
アイコンをクリックし、出てきた選択肢からAdd package by name...
を選択する。
全画面にした場合は以下のようになる。
選択をすると以下のようにパッケージの名前を入力する場所が出現する。
com.unity.xr.interaction.toolkit
と入力する。
Add
を押す。
パッケージの追加が始まるので、しばらく待つ。
しばらく待っていると、以下のようなWarningが出てくる。
Yes
を押して続行すればよい。
Warningの説明にもあるが、Yes
を選択した場合、うまくいった後は再起動が入るので、気長に待つ。
Package Managerを全画面にしていた場合、Warningの上にPackage Managerが化なさってしまい操作不能になることがある。
そうなってしまったらいったんUnityをTask Managerから強制的にキルし、改めてプロジェクトを開くとWarningを選択できるようになる。
うまくいったら、Package Managerを開くと以下のようにXR Interaction Toolkitが追加されていることがわかる。
左側のペインにXR Interaction Toolkit
が追加されたのがわかる。
右側のペインからSamplesを選択すると以下のような画面になる。
とりあえず、Starter AssetsをImportする。
Importが終わったら以下のような画面になる。
これでPackageの導入は終わったので、Package Managerは閉じる。
このとき、エディターの画面は以下のようになっているはずだ。
ProjectタブからStartar Assetsをクリックし、Deme Sceneを探す。
Demo SceneをHierarchyに追加する。
追加すると以下のような画面になる。
これでOpenXRのデモシーンは用意できた。
しかしこのままではUnityとVR機器をつなげることができていない。
そのため次の章ではVRなどの共通規格OpenXRを用いて接続するためのセットアップをする。
OpenXRのセットアップ
Editを選択し、Project Settings…をクリックする。
以下のようにProject Settings…タブが開く。
私は見やすいように全画面にしている。
画面左側のペインからXR Plugin Management
を選択する。
画面右側のペインに表示されているInstall XR Plugin Management
をクリックする。
インストールが始まる。
しばらく待っているとインストールが終わる。
以下のような画面になればインストールが正常に終わっている。
まず、XRで利用する規格を選択する。
XR Plug-in Managementタブを選択する。
Plug-in Providers以下に選択肢が表示される。
ここではOpen XRを選択する。
Open XRのチェックボックスを有効化すると、Plug-inのインストールが始まる。
しばらく待とう。
インストールが終わっても、そのままではエラーが出ていて利用できないので、問題を解決する。
XR Plug-in Managementタブ配下のProject Validationを選択する。
Issues of Checksと表示されていると思う。
右側に表示されているFix Allをクリックすると、自動的に対処可能な問題を解決してくれる。
しばらく待てば終わる。
これでOpen XRの導入は終わりなので、後はUnityで好きにVRアプリを作成すればいい。